英検の二次試験から見えること~英語へのイマージョン~

先日英検の2次試験(面接/スピーキング)が行われました。

何人かの方に面接の練習の依頼を受けて取り組みました。

例1>準2級受験の小学生Aさん

面接で最初に渡されるカードを20秒黙読するのですが、最後まで読めません。

焦ることはないですが、彼女にとってはスピーキングよりも、このカードを読む力が必要でした。

あまり時間がないので、環境問題を重点的に練習して単語も覚えました。

小学校の低学年からオンラインレッスンを受けているため、受け答えは

できるのですが、「読み」は小学生には難しいですね。

それでも積極的に取り組んでくれてよく頑張ったと思います。

本番は、緊張してしまって声が小さくなったということです。担当の面接官が

能面のような方で、厳しい対応に感じ、焦ってしまったようです。小学生は

その点はまだまだしょうがないのかなと思います。

 

例2>2級受験の40代女性

以前旅行会社にお勤めで、英語への探究心が強い方。

読む力の方が強く、話すのは苦手ということで、2次試験は2度目のチャレンジ。

2級の場合は、順序建てて、First, Second, Third, At last…などと理路整然と言うことが

ポイントですが、どうもそれを発話するのに時間がかかってしまいます。

とはいえ、何も言わないというのがアウト。とにかく”ルール”を守って相手に伝える気持ちを出して…

本番は、やはり話す場数が少ないため、緊張しすぎて、舞い上がってしまったと。

でも言いたいことは簡単な英語で言えたかな…ということでした。

 

こういった面接の力を伸ばすには、結局のところ、どれだけ「英語脳」のみで話し、聞き、

読み、書いたかに尽きるのではないでしょうか。

自宅学習でもオンラインレッスンでも、「絶対英語しか通じない」状況を作り上げ、

英語にイマージョンする時間が、英語脳を作っていくんだと思います。

比較的子どもさんの方が作りやすい気もしますが…。

大人だって負けずに♪、英語を楽しみたいところです。