外資系企業と合併後の職場

一般的に20年前の日本企業の海外出張員は現地スタッフ(あるいはガイドする人)が空港まで出迎えてくれるだろうが、外資系企業はそうは行かない。 とにかくアメリカ人は世界中を国内旅行するように飛び回る。 私は好きで外資系企業に入社したのではない。 合併吸収されたのだ。 その時以来、英語との格闘が始まった。

外資系企業と合併後の職場の変化

最初は相互のトップクラスのマネージャ達が日本ーUSA間を行ったり来たりして合併後のオペレーションを最適化していくにつれて、徐々に現場にそのオペレーションの定着化のためのプロジェクトが各部門でスタートする。幸か不幸か私もそのメンバーの一人として出張する羽目となった。 もちろん単独出張で手助けしてくれるものは居ない。 アメリカの本社の担当者(1年後、私の同僚となる)からメールでWillmingtonの事務所に集まるよう、アジェンダと資料を受け取り、自分の持ち分の発表資料を英語で用意し、事前に現地のリーダに送って、誤字脱字のチェックを受けて、プロジェクトへの参加の準備を行った。

何しろ、日時とスケジュール、そして集合場所の住所が書いているだけだ。 フライトもHotelの予約もレンタカーも自分で手配しなければならない。
社内ではそのような経験を持っているものはいないし、せいぜい旅行代理店に航空券とホテルを手配してもらう程度、後は会社から提供してもらったレンタカーのハーツ会員カードを受け取って自分でレンタカー(車種、期間)を手配しなければならない。

これはアメリカ企業では普通ですから。。。